トップ通達一覧租税特別措置法関係通達(法人税編)第7款 棚卸資産の売買に相当する内部取引以外の内部取引における独立企業間価格の算定方法の適用

第7款 棚卸資産の売買に相当する内部取引以外の内部取引における独立企業間価格の算定方法の適用

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66の4の3(7)-1
(同等の方法の意義) 措置法第66条の4の3第2項第2号に規定する「同等の方法」とは、棚卸資産の売買に相当する内部取引以外の内部取引例えば、有形資産の貸借、金銭の貸借、役務提供、無形資産の使用許諾又は譲渡等に相当する内部取引において、当該内部取引の類型に応じて同項第1号に掲げる方法に準じて独立企業間価格を算定する方法をいう。

(平26年課法2-9「三」により追加、令元年課法2-10「三十九」により改正)

66の4の3(7)-2
(無形資産の例示) 無形資産とは、有形資産及び措置法令第39条の12の3第3項第2号に規定する金融資産以外の資産で、その譲渡若しくは貸付け資産に係る権利の設定その他他の者に資産を使用させる一切の行為を含む。又はこれらに類似する取引に相当する取引が独立の事業者の間で通常の取引の条件に従って行われるとした場合にその対価の額とされるべき額があるものをいうのであるから、例えば、次に掲げるものはこれに含まれることに留意する。 1 令第183条第3項第1号イからハまでに掲げるもの 2 顧客リスト及び販売網 3 ノウハウ及び営業上の秘密 4 商号及びブランド 5 無形資産の使用許諾若しくは使用許諾に相当する取引により設定される権利又はこれらに相当する内部取引により設定されるもの 6 契約上の権利又はこれに相当するもの1から5までに掲げるものを除く。

(令元年課法2-10「三十九」により追加)

66の4の3(7)-3
(有形資産の貸借の取扱い) 有形資産の貸借に相当する内部取引について、独立価格比準法と同等の方法を適用する場合には、比較対象取引に係る資産が内部取引に係る資産と同種であり、かつ、当該比較対象取引に係る貸借時期、貸借期間、貸借期間中の資産の維持費用等の負担関係、転貸の可否等貸借の条件が当該内部取引におけるこれらに相当するものと同様であることを要することに留意する。また、有形資産の貸借に相当する内部取引について、原価基準法と同等の方法を適用する場合には、比較対象取引に係る資産が内部取引に係る資産と同種又は類似であり、かつ、上記の貸借の条件が当該内部取引におけるこれらに相当するものと同様であることを要することに留意する。

(平26年課法2-9「三」により追加、令元年課法2-10「三十九」により改正)

66の4の3(7)-4
(委託製造先に対する機械設備等の貸与の取扱い) 恒久的施設とその本店等との間に、製品等の製造委託に相当する内部取引と、当該製造委託に相当する内部取引に係る機械設備等の資産の貸与に相当する内部取引がある場合には、これらの内部取引が一体として行われているものとして独立企業間価格を算定することができる。

(平26年課法2-9「三」により追加、令元年課法2-10「三十九」により改正)

66の4の3(7)-5
(金銭の貸付け又は借入れの取扱い) 金銭の貸借に相当する内部取引について独立価格比準法と同等の方法又は原価基準法と同等の方法を適用する場合には、比較対象取引に係る通貨が内部取引に係る通貨と同一であり、かつ、当該比較対象取引における貸借時期、貸借期間、金利の設定方式固定又は変動、単利又は複利等の金利の設定方式をいう。、利払方法前払い、後払い等の利払方法をいう。、借手の信用力その他の利率に影響を与える諸要因が当該内部取引におけるこれらに相当するものと同様であることを要することに留意する。 内部取引の借手が銀行等から当該内部取引と同様の条件の下で借り入れたとした場合に付されるであろう利率を比較対象取引における利率として独立企業間価格を算定する方法は、独立価格比準法に準ずる方法と同等の方法となることに留意する。

(平26年課法2-9「三」により追加、令元年課法2-10「三十九」により改正)

66の4の3(7)-6
(役務提供の取扱い) 内部取引に該当する役務提供について独立価格比準法と同等の方法を適用する場合には、比較対象取引に係る役務が内部取引に係る役務と同種であり、かつ、当該比較対象取引に係る役務提供の時期、役務提供の期間等の役務提供の条件が当該内部取引におけるこれらに相当するものと同様であることを要することに留意する。また、内部取引に該当する役務提供について、原価基準法と同等の方法を適用する場合には、比較対象取引に係る役務が内部取引に係る役務と同種又は類似であり、かつ、上記の役務提供の条件が当該内部取引におけるこれらに相当するものと同様であることを要することに留意する。

(平26年課法2-9「三」により追加、令元年課法2-10「三十九」により改正)

66の4の3(7)-7
(無形資産の使用許諾等の取扱い) 無形資産の使用許諾又は譲渡に相当する内部取引について、独立価格比準法と同等の方法を適用する場合には、比較対象取引に係る無形資産が内部取引に係る無形資産と同種であり、かつ、当該比較対象取引に係る使用許諾又は譲渡の時期、使用許諾の期間等の使用許諾又は譲渡の条件が当該内部取引におけるこれらに相当するものと同様であることを要することに留意する。また、無形資産の使用許諾又は譲渡に相当する内部取引について、原価基準法と同等の方法を適用する場合には、比較対象取引に係る無形資産が内部取引に係る無形資産と同種又は類似であり、かつ、上記の無形資産の使用許諾又は譲渡の条件が当該内部取引におけるこれらに相当するものと同様であることを要することに留意する。

(平26年課法2-9「三」により追加、令元年課法2-10「三十九」により改正)

出典: 国税庁ホームページ。本文は表記の正規化・改正注記の構造化などの加工を行って掲載しています。

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